アトリエルーツ06(茨城大学美術科の卒業生を中心に立ち上げられたアトリエ)に関する情報ブログです。
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鉄切り
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昨日から、およそ二年ぶりに鉄の切断を始めました。グラインダーの刃をあてた瞬間、自分が気持ちよさを感じていることをはっきりと自覚しました。かなりの騒音も、手に伝わってくる振動と鉄の羊羹のような粘着性をもって切れていく感触も。その後を左右する、切り始めの緊張感も。グラインダーの刃が小さくなって、火花で先が見えない中切っていくときの、白濁した中に身を投げていくような何か墜ちてゆくような快楽も。そこにある厚みの鉄があって、反応がこちらに返ってくる、意識や身体反応に近いものを交換している感じがします。そして、続けていくうちに、気持ちが静かになっている状態に気づく。会話をしていなくても、自然に一緒に時を過ごしているような。交わりは続いている。
今までずっと鉄を選びながらも、心のどこかで鉄の生産性や、高度経済成長期を象徴している感じ、機械の騒音、そういうものを嫌らしく感じ、そういう素材と相性がよい自分にも不信感を感じたりしていました。それは、これからも変わらないと思う。好みや思想が絡んでいるから。でも、思想だけに寄りすぎると、いつまでも自分の本当の作品は作れないんだと思います。鉄を選ぶ覚悟ができていないと、ずっと悩んできましたが、今回のことでそんな覚悟はあまり意味はないなあーと考えるようになりました。それでも、これから鉄でやっていくだろうな、と心のどこかは決まった気がします。
そろそろ機械の熱も冷めたかな。
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by r06-gallery | 2010-08-06 11:11 | イベント | Comments(1)
Commented by 北沢努 at 2010-08-06 16:46 x
彫刻は素材との対話ですね。作家が体で素材にぶつかり、格闘し、作品にするのです。一種のスポーツですね。
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