アトリエルーツ06(茨城大学美術科の卒業生を中心に立ち上げられたアトリエ)に関する情報ブログです。
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中村義孝 展 ギャラリートーク雑記
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 本日から東海ステーションギャラリーで開催された「中村義孝展 -進化するかたち-」のギャラリートークに参加してきました。雑記とあるように主観的に感じたことを思いつくまま書き並べていきます。
 トークの内容としては、自分なりにまとめてみると、1.中村先生の制作遍歴、2.ブロンズ鋳造法について、3.今回出品されている作品の解説、の3点についてスライドを交えて語られていたと思います。
 1では、中村先生の学生時代の作品の写真から始まり、大学卒業後の制作や、筑波大学大学院での制作、イタリア留学での制作について話されていました。
 2では、マンズーやロダン、ファッチーニ、クロチェッティなどイタリアの彫刻家の作品と鋳造現場の写真を交えて、ブロンズ彫刻の鋳造法や、作品の特徴についての話が聞けました。
 3では、中村先生のこれまでに発表された作品や今回展示されている作品についての解説がされ、最初から最後まで自分の手を加えていくという制作の姿勢や、天上と下界・文明と自然といった異なる世界観を一つの空間に表現しようと試みていること、作品の型を利用したアッサンブラーシュの技法を使用しているなど、テーマが関連する絵画作品や彫刻作品の写真を織り交ぜながら話されました。
 トークの内容を踏まえながら、展示されている作品を見てみると作品の形を変化させていく組み合わせや展示台と作品との組み合わせ、異なる素材の組み合わせといった「組み合わせ」「構造」といったキーワードが浮かび上がってくるように感じられました。 また、多くのブロンズ作品展示されており、見応えが十二分にある展覧会でもあります。本日から2週間の会期ですので是非足をお運びください。
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by r06-gallery | 2012-08-26 17:53 | コラム | Comments(0)
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