アトリエルーツ06(茨城大学美術科の卒業生を中心に立ち上げられたアトリエ)に関する情報ブログです。
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さこさこ散歩
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 2014年最後の散歩はギャラリーしえるで行われた友常みゆきさんの個展「ことばのりんかく」です。展覧会のタイトルの通り「ことば」が作品を見るにあたって重要な要素であると予想していたのですが、会場に入って一目でコンセプトが伝わる展示になっていたように思います。
 作品の形態はシンプルな金属の線をつなげたり曲げたりして立体として立ち上がっているものでしたが、それらが絶妙なバランスで成り立っていたり、複雑に絡み合うような構成であったりとバリエーション豊かに展開していました。線による構成のため明確で強固な規則があってそこから作品が一つ一つ個性を持って、会場の空間を支配しているように見えました。
 「ことば」ということをきっかけに考察してみると、筆者には二つの言葉が存在しているように思いました。一つは空間に浮かんでいる作品で、こちらは話し言葉、音を感じさせられるものです。会話など声による言葉は厳密には音、空気の振動であり、浮かんでいる作品はそれらの目に見えない瞬間的なものである話し言葉を可視化し、形として空間に浮かび上がらせているように見えました。
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 もう一つは、書き言葉、文字として目に見える形として残る言葉があったように思います。この印象は壁掛けの作品から強く感じられました。書かれる文字としての言葉は、まさに線によって成り立っており、作品との強く結びついていて文字の持つイメージが立ち上がって形を成しているように見えました。
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作品の形や展示について書いてきましたが、光と影のあり方も特徴的で作品の影が作品と重なって密度が濃くなり、浮いている作品の形が壁に投影されることで幻想的な空間となっていました。
形・空間・光の演出により、ことばのりんかくを追いかけるような体験ができるような展示であったと思います
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by r06-gallery | 2014-12-29 13:54 | コラム | Comments(0)
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